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2008.07.08 (Tue)

究極のレストラン 湯島 『鳥栄』

鳥栄 外観

2年越しの念願叶って、湯島の鳥栄におじゃました。

「東京最高のレストラン」という本で、“究極のレストラン”と森脇慶子さんが書いておられて、ずっと憧れていたお店。
こちらの予約の難しさは、食べログなどで承知しておったが、いざ自分が行こうとなるとまた格別。
この店は、この店に行くためにずっと前から準備し、その為だけに訪れるという意味では、ミシュランで言う所の、正しく三ツ星の料簡を満たす店である。

ここはこの価値を解る、グルメな友「Y」と共に。

上↑の外観写真をご覧下さい。
昨年数ヶ月かけて、全面改装したので、他の方の過去の写真と比べて外壁・建具等、木の部分が新しく、明るい印象になっているでしょう?
中に入ると、玄関から階段にかけても、白木が眩しい。
鳥栄 室内
室内もこんな感じでピカピカ。
特製ちゃぶ台は以前からの物であろうか、年季の入った質感だ。
(6時の予約で、一番乗りだった為、女将さんに許可を取り、パシャパシャ撮れた!)

メニューは鳥鍋のコース一本のみである。
鳥栄 肉&野菜

お肉が運ばれて来る。美しいお肉だ。
ムネ・モモ・砂肝・レバー
お肉以外は、豆腐と葱のみのシンプルさ。

鳥栄 炭火で鍋

最初は女将さんが作って下さる。
炭火の上に鉄鍋、濁りの一点もない澄んだ鳥のスープが注がれる。
御自分で、鳥のスープ(ガラにしろ、丸鶏にしろ)を取った事のある人ならば、解ると思う。
こんなにクリアな、油分の一滴も浮いていない、しかも味の濃いスープは流石プロのお仕事。
後で女将さんにお尋ねしたところ、軟骨など、色々な部位を使ってスープを取っているのだそう。

お肉の表面の色が変わったところで、大根おろしをつけて頂く。

先ずは、ムネ。
う、美味いで御座います。本当にムネですか?これ。
砂肝、レバーと食べ進み、モモ。
どれも、香り・食感・味、明らかに違う。
大食い「Y」と一緒だと、「旨い、旨い」とペロリと肉を完食する。
女将さんによると、これもこだわりの葱。
これは、肉と違って、じっくり火を入れて食べた方が美味しい。

つくねの前に、更に肉と野菜のエキスが滲み出したスープを塩で味わう。

肉やお葱を鍋で煮ていて、思ったのだけど、何故にこの店は、炭火で鍋なのかということ。
鍋を熱するという間接的な加熱ならば、炭でなくても良さそうなものだと思うでしょう?
ところが、実際に見て驚いた。
ご存知の通り、炭火は非常な高熱な筈なのに、その上に掛けられた小さな(多分20cm強)鍋が、熱し続けても、決して噴きこぼれたりしない。
穏やか~にスープが細かい泡を立てているのだ。
女将さんにお尋ねすると(色々尋ねて、うるさい客だね!w)
「理由はわかりませんが、昔からこの様にしておりますので・・・」という、なんとも老舗らしい奥深い控えめな御言葉。

鳥栄 つくね

そして、つくねの登場~!
他の皆様が書いていらっしゃる通り、階下から、延々「トントントントン」つくねを叩く音が聞こえてきていた。
葱と肉のみを、叩いて叩いて叩きまくって出来た、このつくねは、ト~ロトロ。
今まで食べたことのあるつくね達と、ぜんぜん違う。

このつくねの登場で、もっともっとイケルと判断した私たちは、肉1人前とつくねを2人前を追加!

ビールから、冷酒へと酒も進む。
お酒は、燗と冷酒はそれぞれ一品のみだった様に思う。
冷酒は(確か菊正宗だった?)純米吟醸。
6月末の訪問、幸いその日は涼しい日だったが、窓を開け放しても、炭火を前にすると飲み物が進む進む。

追加の肉やつくねもペロリと平らげ、〆のスープ掛けご飯と香の物。

これだけ肉を食べた後のスープで食べるご飯。
お櫃のご飯、危うくおかわりしそうになるほどの美味しさ。

嗚呼、わらわは満足じゃ。

帰りは、これまたお見送りして下さった女将さんに
「この辺で、この後飲みに寄るのに良いお店ご存じないですか?」とお尋ねした。
お店の皆様も行かれるという、同じく湯島の老舗なBar『EST!』へ!
それは、また後ほど書きましょう。




店名    鳥栄
最寄り駅 湯島
住所    東京都台東区池之端1-2-1
電話    03-3831-5009
定休日   日曜・祝日
営業    17:00~21:00


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テーマ : こんな店に行ってきました - ジャンル : グルメ

14:25  |  おそとで食べすぎ  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)

Comment

こんにちは。初めてお邪魔します。
グルメランキングを検索していて辿り着きました!
私も何度も予約の電話しましたが、未だに行ったことありません。いいですね~!最近どうせだめだと思ってチャレンジしていないので、今度こそは行ってみたいです!

私は今フードコーディネーターのスクール(チュ・ア・レゾン http://foodex.co.jp)でフードの勉強をしています。この学校はカフェのコースやフードスタイリングのコースもあっていろいろなことが学べます。
今はいろいろと食べ歩くのも勉強のうちだと思い、いろんなフードを出来るだけ食べ歩いたり、家で四苦八苦しながら料理しています。

情報を参考にさせていただきたいのでこれからもお邪魔させていただきますね!
tommy |  2008.09.05(金) 19:34 | URL |  【編集】

ようこそお越し下さいまして!

予約が関所なんですよね・・・
今月の1日も、予約の日だったのですが、うっかり忘れ、もう無理でしょう。
今回は秋から冬場の良いシーズンなので、是非行きたかったのですけど!

更新は気まぐれで、店の写真ばかり溜まってしまっています。
また、お寄り下さいませ♪
真理子 |  2008.09.06(土) 08:39 | URL |  【編集】

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